配置した全ての画像とAIファイルの複製を自動的に集めて作る

スクリプトを使う。

ファイル/スクリプト/その他のスクリプト
でアプリケーションフォルダ/Illustratorフォルダ/

Scripting/Sample Scripts/AppleScript/Collect for Output/CollectForOutput.scpt

を実行すると、指定したフォルダに全ての配置した画像とそれ自体の AIファイルを自動的に集めてくれる。

配置画像が増えてきたり、修正が入って画像が入れ替わったりとデータの整理が煩雑になってきて、いよいよ入稿という時に実際どれが必要な画像ファイルなんだろう・・・ってことが忙しくしてるとよくありますが、このスクリプトを実行すればとりあえず、配置してある必要な画像を自動的に集めてコピーを作ってくれるので大変重宝します。日頃から整理整頓しないといけないのはいうまでもありませんが、苦手です。笑

山路を登りながら…の消し方

 

 

環境設定/テキスト/新規テキストオブジェクトにサンプルテキストを割り付け
のチェックを外す。


文字ツール(T)でクリックすると、サンプルテキストが貼り付けられます。これはCC2017からデフォルトに。
逆になんでもいいのでダミーとしてテキスト貼り付けておきたい場合は、メニューバーの「書式」から「サンプルテキストの割り付け」で出来ます。ボックスを作ってとりあえず文字を何でもいいので流し込んでおきたいような時には特に重宝しますね。


初めてCC2017を使った時に、勝手に文字がペーストされるのかと思ってしばらくの間バグかなー・何かクリップボードがおかしいのかなーと思ってましたが、しばらくしてCC2017からの新機能だと気付きました。笑。最初は戸惑っていましたが今は割と便利な気もしますが、英数入力にしていても日本語で入力されてしまうのは場合によっては厄介です。英文フォント選んでたのに・・・とか。

ちなみに文章は「夏目漱石」の草枕です。